GooglePlayカードはアプリ課金などに使えるのが特徴で、その使い勝手の良さから自分で使うだけでなく、贈り物としても使われることが多くなっています。
ネットで購入することも簡単で、クレジット決済がしやすいのもメリットです。
流通量が多く、実用性も高いためGooglePlayカードを買い取る業者も存在し、クレジットカードショッピング枠の現金化にも使われています。
非常に換金率が高いのも魅力になっているため、具体的な現金化方法や注意点を解説していきます。
額面の80～90％で買取を行う業者が存在する
GooglePlayカードを購入できる場所は多く、特に利用しやすいのがLINEpayと楽天で、利用者が多い分簡単にクレジットカード決済で購入できます。
CODA SHOP、WebMoney経由でも購入できるため、自分が使いやすいサイトを経由して購入するのがおすすめです。
GooglePlayカードのクレジットカード現金化が注目されるのは、額面の80～90％と非常に高い価格で購入する業者がいるためです。
アプリのヘビーユーザーは月十万、数十万単位で課金を行うため、数％の割引が効くだけでもかなりお得にアプリを楽しめるようになります。
そのため、GooglePlayカードの買取を行う専門業者の需要も高まっているのです。
個人間で取引を行うことも可能ですが、実際にお金が振り込まれない、ギフトコートが使えないものだったといったトラブルも珍しくありません。
多少手数料を払っても業者を利用した方が安全と思う人は多く、クレジットカード現金化の手段として定着しているのです。
クレジットカードの不正利用を警戒し、簡単に購入できないギフトカードなどが増えているからこそ、ネット経由で簡単に購入し、買取を依頼できるGooglePlayカードが注目を浴びているのです。
即日買取・現金化を行ってくれる業者も増加している
GooglePlayカードの買取が注目を浴びるのは、他にも理由があります。
ネット経由で取引が簡単なだけでなく、24時間対応、即日振込の買取業者も増加しているからです。
かつての現金化業者は、土日も営業していていつでも現金を受け取れる実店舗型と、ネット経由で利用できるものの土日祝の申込は翌営業日になるという非店舗型に分かれていました。
しかし、インターネットバンクが当たり前になり、24時間の送金も手軽に行えるようになると実店舗型の業者はほとんど姿を消すことになります。
金券ショップなどが代表例ですが、交通チケットなども電子化が進んでいて、販売できる商品が少なくなっているという現実があります。
商品券は詐欺などにも使われやすく、現金で購入することが難しくなり、ますます苦境に立たされているのです。
一方で、24時間送金できる銀行ネットワークが整備されたことはネット型ショップには
追い風で、勢いを増す結果になっています。
勢いがある状態であれば、今度はサービスの品質や換金率などを争うことになり、高い換金率で土日関わらず即日現金化が出来る業者も増えてきました。
クレジットカード現金化を考える人はすぐにお金が必要になっている人が多いからこそ、より使いやすい状況になっているのです。
コンビニなどの実店舗で購入することは難しい点に注意
GooglePlayカードはネットだけでなく、コンビニで購入することが可能です。
しかし、コンビでGooglePlayカードを購入する場合は、基本的に現金で支払いを行う必要があります。
クレジットカードで決済を行えないため、ショッピング枠の現金化には使うことが難しいのです。
現金で購入して、業者に買取をして貰っても手数料分目減りするだけでメリットが無くなってしまいます。
例外になるのが、セブンイレブンで使える電子マネーnanacoを利用する方法です。
nanacoはセブンイレブンでは現金と同じ扱いで利用できるため、GooglePlayカードの購入も可能です。
クレジットカードでnanacoに残高をチャージし、GooglePlayカードを購入すれば実質的にクレジットカードで支払うことができます。
nanacoは利用額に応じて独自のポイントが付くため、ポイント目的で利用している人は珍しくありません。
ただし、ネット経由で購入するよりも手間がかかってしまうため、nanacoに残高がある場合や、時間に余裕がある場合に限って使うのがおすすめです。
ポイントだけで見れば、楽天で、楽天カードを利用して購入したり、LINEでLINEクレジットカードを使った方がポイントが貰える可能性もあるため、ネット経由の方が手間が掛からず、便利なことが多くなります。
セブンイレブンでGooglePlayカード購入のキャンペーンがあればお得度は上がるものの、補助的な手段と捉えておくのがおすすめです。
買取を業者に依頼する場合は業者の比較を行うのがおすすめ
GooglePlayカードを入手して、実際に業者に買取を依頼する場合は、まずは業者の比較から行うのがおすすめです。
24時間受付、最短30分での振り込みなど、時間を問わずに申し込め、振り込みスピードの速さをアピールする業者は数多くあります。
注意したいのは、最短の振込時間や換金率、振込手数料の有無など、業者間の違いがあることです。
最短の振込時間はリピーター向けに記載しているケースがあり、初回の買取には確認のためのやり取りで時間がかかる場合があります。
業者側も詐欺などで不正に入手したギフト券を買い取れば、罪に問われる可能性があります。
ギフト券を購入して他の人に販売するのであれば、法律上古物売買に該当するため、身分証明書の提出と確認が義務付けられているのもポイントです。
買取時間の短縮のため、申込時に身分証明書の画像の添付とギフトカード番号の記入をセットにしている業者も増えています。
身分証明書の添付フォームがない場合は電話連絡などで確認されるケースがあるため、素早く買取をしてほしい場合は運転免許証などの身分証明書の画像を事前に用意しておくのがおすすめです。
業者によって買取したギフト券の利用方法は異なるため、確認の手続きや手間も変わってくるのです。
また、リピート利用の場合は申し込みの確認に必要な時間が短くなるほか、リピーター向けのキャンペーンを導入している業者もあります。
多くの業者は初回買取の換金率を上げる傾向があるため、常に高い換金率を狙って利用する業者を変え続ける人もいます。
まとまった金額であるほど換金率を高くしてくれる傾向があるため、複数の業者に見積もりを出してもらうなど比較をした方がメリットが大きいのもポイントです。
現金化を急ぐ場合は、土日祝日も対応が可能で、多少の換金率は誤差と割り切ることも重要になってきます。
実際に業者に買取を依頼する時の流れ
多くのネット買取業者は、可能な限り手続きを省略できるようにGooglePlayカードの買取専用入力フォームを作っています。
買取業者のフォームは、共通している項目が多いため、代表的な項目を紹介します。
- ギフト券の種類
- ギフト券番号と額面
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
- 振込先銀行口座の銀行名・支店名・口座番号・口座名義
- 身分証明書の画像添付欄
- 備考
ギフト券の額面を入力すると合計金額と、買取率に合わせた振り込み額が表示されることも珍しくなくなっています。
ギフト券の種類の入力、または選択が必要なのは、GooglePlayカードの買取業者はAmazonギフト券など、他のギフト券の買取も行っている場合が多いためです。
種類を間違って選択すると修正やキャンセルなどで余分な時間がかかってしまうため、種別の選択を忘れないようにすることが大切です。
氏名・メールアドレス・電話番号などの情報が大切なだけでなく、有効な身分証明書の添付も重要になります。
代表的なのは運転免許証の表面・裏面の画像で、一部情報を隠したうえでマイナンバーカードを利用できる場合もあります。
また、振込口座が他人名義の場合は入金を断られたり、修正を求められる場合もあるため、申込者と一致する名義にすることも大切です。
法人名義で大口の買取の場合は買取率がアップするケースもあるものの、個人での利用の場合はあまり関係がありません。
備考に関しては、振り込みを急いで欲しいなどの各種要望や、気になる・疑問に思う情報を書き込むことになります。
買取依頼時の注意点
GooglePlayカードを買い取りして貰う場合は、GooglePlayカードの仕様や、クレジットカード会社とのトラブルに注意をする必要があります。
GooglePlayカードは実用性が高く、購入も簡単です。
一方でクレジットカード情報が流出した際などに不正利用されるケースもあり、Googleもクレジットカード会社も防犯のための仕組みを導入しています。
一度に購入出来る金額は5万円が上限になっている他、短時間に連続して購入した場合はクレジットカード会社が不正利用を疑ってカードを停止する場合があるのです。
カードが止まったとしても自分が利用していることを連絡すればすぐに規制を解除して貰えますが、急いで大口の換金を行いたい場合は注意が必要です。
また、GooglePlayカードは一度自分のアカウントにチャージしてしまうと、買取を依頼したり、キャンセルして現金に戻すことが出来なくなってしまいます。
ギフトコードが有効な状態で業者に買い取って貰う必要があるため、日ごろからギフトカードからチャージする習慣がある人は気を付けることが大切です。
まとめ
GooglePlayカードはネットで気軽に購入でき、ネット経由で業者に買取を依頼することが出来ます。
手軽なクレジットカードの現金化手段として注目されていて、しかも買取率は高めに設定されていることが一般的です。
ブランド品や高級家電、iPhoneなどを購入して買取して貰うよりも、割が良いことが多いのです。
ただし、業者間で競争があるため、優良な業者を探すこと、比較してみることも大切になります。
法律上身分証の提出が必要になるのが一般的になるため、免許証やマイナンバーカードなど、どの身分証が使えるかも確認するのがおすすめです。
24時間対応、即日振込の業者も珍しくなくなっているため、急いで現金が必要な場合は現金化の候補に入ってきます。